カリキュラム・ポリシー

教育課程編成・実施の方針

幼児保育学科

幼児保育学科では、建学の精神に基づき、豊かな教養と、教育・保育に関する専門的知識・技能、問題解決能力、規範意識・倫理観、社会的責任、学びに向かう力、それらを活用・適用して課題を解決する能力を修得するために、教養科目と専門科目を連携させ、カリキュラムを体系的に編成・実施・評価する。

幼児保育学科の教育課程

 幼児保育学科では、社会に開かれた教育課程の編成・実施を行う。実施にあたっては、免許・資格取得に主軸を置くとともに、教養科目を充実させ、人間力を高めることに重点を置く。
 教育課程は、「教養科目」と「専門科目」で編成する。
 「教養科目」は、新しい時代を生きるために求められる教養、人格形成の基盤となる教養、汎用的技能、態度・志向性等を修得できる科目をもとに編成する。
 特に、「キャリア教育」においては、チュートリアル形式によりコミュニケーション・スキル、プレゼンテーション・スキル、問題解決力等の技能を身につけると同時に、2年間継続的に人間関係形成・社会形成能力等のキャリア形成の能力の向上を図る。
 また、「海外研修」ではオーストラリアやカナダをはじめとする海外の文化を実地に体験・理解するとともに、コミュニケーション・スキル、プレゼンテーション・スキル等の技能を育成する。
 「専門科目」は、「教養科目」で培った汎用的技能や態度・志向性等を活用し、専門知識・技能、総合的な学習経験と創造的思考力等を修得できるよう幼稚園教諭二種免許及び保育士資格の同時取得を前提として、教育職員免許法施行規則や児童福祉法施行規則に定められた科目をもとに編成する。
 特に、器楽に関する科目では、複数の教員が担当グループの学生に個別指導とグループレッスンを実施し、効果的に保育者に必要な演奏技能を修得する。また、保育所、施設、幼稚園での実習を行うための科目では、「実習の手引き」に基づいて準備学習、実習前テストに合格する等の学科内審査、実習の評価は実習評価票、振り返りシート、実習日誌、訪問指導記録等を総合的に行う。
 また、短期大学での総合的な学びとして、1年次に「卒業研究プレゼミ」、2年次に「卒業研究ゼミ」を設置する。これらの科目においては、チュートリアル形式による発表・討論を通して、プレゼンテーション・スキル、論理的思考力等の技能や創造的思考力を育成する。
 「教養科目」および「専門科目」は、「基礎」「中核」「応用」にナンバリングし、ナンバリングに基づいたカリキュラムマップにより、段階的に学修する。
 学修成果は、学則に準じて5段階で評価し、「グレード・ポイント・アベレージ制度」(GPA制度)を用いて明確にする。
 なお、子どもの健やかな成長に寄与することのできる保育者になるために、専門職導入教育を実施する。

健康栄養学科

健康栄養学科では、建学の精神に基づき、豊かな教養と、栄養(食物栄養専攻)並びに調理(調理製菓専攻)に関する専門的知識・技能、問題解決能力、規範意識・倫理観、社会的責任、学びに向かう力、それらを活用・適用して課題を解決する能力を修得するために、教養科目と専門科目を連携させ、カリキュラムを体系的に編成・実施・評価する。

 健康栄養学科では、社会に開かれた教育課程の編成・実施を行う。実施にあたっては、免許・資格取得に主軸を置くとともに、教養科目を充実させ、人間力を高めることに重点を置く。

食物栄養専攻の教育課程

 食物栄養専攻の教育課程は、「教養科目」と「専門科目」とで編成する。
 「教養科目」は、新しい時代を生きるために求められる教養、人格形成の基盤となる教養、汎用的技能、態度・志向性等を身に修得できる科目をもとに編成する。
 特に、「キャリア教育」においては、チュートリアル形式によりコミュニケーション・スキル、プレゼンテーション・スキル、問題解決力等の技能を身につけると同時に、2年間継続的に人間関係形成・社会形成能力等のキャリア形成の能力の向上を図る。
 また、「海外研修」ではオーストラリアやカナダをはじめとする海外の文化を実地に体験・理解するとともに、コミュニケーション・スキル、プレゼンテーション・スキル等の技能を育成する。
 「専門科目」は、「教養科目」で培った汎用的技能や態度・志向性等を活用し、専門知識・技能、総合的な学習経験と創造的思考力等を修得できるよう栄養士法施行規則に定める「社会生活と健康に関する科目」、「人体の構造と機能に関する科目」、「食品と衛生に関する科目」、「栄養と健康に関する科目」、「栄養の指導に関する科目」、「給食の運営に関する科目」の6系列をもとに編成する。
 特に、「給食の運営に関する科目」のうち、小グループ別にそれぞれ特色を活かし給食計画を立てて実施する「給食管理実習」では、主体的に学ぶ能動的な学修の充実を目指す。病院、事業所、保育所等で実施する「校外実習」では、知識・技能ともに社会ニーズに充分適用可能な栄養士を育成する。実習に先立ち、学力、人物ともに確かな者を審議する学科内審査を行う。なお、教育職員免許法施行規則に基づく「栄養に係る教育に関する科目」、「教職に関する科目」を履修することで、両免許(栄養士、栄養教諭二種)が無理なく取得できるよう配慮する。
 また、短期大学での総合的な学びとして、1年次に「卒業研究プレゼミ」、2年次に「卒業研究ゼミ」を設置する。これらの科目においては、チュートリアル形式による発表・討論を通して、プレゼンテーション・スキル、論理的思考力等の技能や創造的思考力を育成する。
 さらに、志の高い学生の満足度を高める専門科目(例:フードスペシャリスト論、フードコーディネート論など)を設置する。
 「教養科目」及び「専門科目」は、「基礎」「中核」「応用」にナンバリングし、ナンバリングに基づいたカリキュラムマップにより段階的に学修する。
 学修成果は、学則に準じて5段階で評価し、「グレード・ポイント・アベレージ制度」(GPA制度)を用いて明確にする。
 なお、1年次前期には栄養学の基本となる「化学基礎」、「生物基礎」及び数理計算の基礎学力を補う、能力別教育(リメディアル授業)を夏期に実施する。また最終年次には、フードスペシャリスト資格取得を見据えた特別講義、あるいは確かな栄養士を育成するために栄養に関する幅広い知識を総括し理解する特別講義を独自のカリキュラムにより実施する。

調理製菓専攻の教育課程

 調理製菓専攻の教育課程は、「教養科目」と「専門科目」で編成する。
 「教養科目」は、新しい時代を生きるために求められる教養、人格形成の基盤となる教養、汎用的技能、態度・志向性等を身に修得できる科目をもとに編成する。
 特に、「キャリア教育」においては、チュートリアル形式によりコミュニケーション・スキル、プレゼンテーション・スキル、問題解決力等の技能を身につけると同時に、2年間継続的に人間関係形成・社会形成能力等のキャリア形成の能力の向上を図る。
 また、「海外研修」ではオーストラリアやカナダをはじめとする海外の文化を実地に体験・理解するとともに、コミュニケーション・スキル、プレゼンテーション・スキル等の技能を育成する。
 「専門科目」は、「教養科目」で培った汎用的技能や態度・志向性等を活用し、専門知識・技能、総合的な学習経験と創造的思考力等を修得できるよう調理師法施行規則に定める「食生活と健康」、「食品と栄養の特性」、「食品の安全と衛生」、「調理理論と食文化概論」、「調理実習」、「総合調理実習」の6系列をもとに編成する。
 特に、事業所や宿泊施設等で調理技能を学ぶ「校外実習」では、実習に先立ち、学力、人物ともに確かな者を審議する学科内審査を行う。高度な調理技術と幅広い教養、確実な知識と豊かな人間性を持った、より質の高い調理師の養成を図るために、専門科目(例:製菓・製パン実習、専門別調理実習など)を設置する。
 また、短期大学での総合的な学びとして、1年次に「卒業研究プレゼミ」、2年次に「卒業研究ゼミ」を設置する。これらの科目においては、チュートリアル形式による発表・討論を通して、プレゼンテーション・スキル、論理的思考力等の技能や創造的思考力を育成する。
 さらに、志の高い学生の満足度を高める専門科目(例:フードスペシャリスト論、フードコーディネート論など)を設置する。
 「教養科目」及び「専門科目」は、「基礎」「中核」「応用」にナンバリングし、ナンバリングに基づいたカリキュラムマップにより段階的に学修する。
 学修成果は、学則に準じて5段階で評価し、「グレード・ポイント・アベレージ制度」(GPA制度)を用いて明確にする。
 なお、1年次前期には調理学の基本となる「化学基礎」、「生物基礎」及び数理計算の基礎学力を補う、能力別教育(リメディアル授業)を夏期に実施する。また最終年次には、フードスペシャリスト資格取得を見据えた特別講義、確かな調理師を育成するために調理に関する幅広い知識を総括し理解する特別講義を独自のカリキュラムにより実施する。

専攻科

専攻科では、建学の精神に基づき、短期大学で取得した免許・資格(幼稚園教諭二種、保育士、栄養士)や修得した成果を基盤にして、専門性を深めるため、各専攻に示された幅広く深い教養と、高度な専門的知識・技能、問題解決能力、規範意識・倫理観、社会的責任、学びに向かう力、それらを活用・適用して課題を解決する能力を修得するために、専門力と人間力を高めるカリキュラムを体系的に編成・実施・評価する。
特に、幼児保育専攻と健康栄養専攻では、学士取得に主軸を置くとともに、専門科目を充実し、人間力及び総合的な学習経験と創造的思考力を育成する「人間と社会」「外国事情」「特別研究」に重点を置く。高度調理師専攻では、調理師免許の取得に主軸を置くとともに、高い職業意識と高度の調理知識・技能や人間力を身につけることに重点を置く。キャリア開発専攻では、専門職業人に必要な実践的知識・技能および勤労観・職業観などを高めることに重点を置く。

社会情勢の変化にあわせて検討を試みる。実施にあたっては、幼児保育専攻と健康栄養専攻では、学士取得に主軸を置くとともに、専門科目を充実し、社会人力を高め、自主学習を推進する「人間と社会」、「外国事情」、「特別研究」に重点を置く。高度調理師専攻では、高度な職業意識を身につけることと、調理師免許取得に主軸を置くとともに、社会人力を高めることなどに重点を置く。キャリア開発専攻では、専門職業人に必要な実践的知識・技能および勤労観・職業観などを高めることに重点を置く。

幼児保育専攻(2年制)
(大学改革支援・学位授与機構認定専攻科)

幼児保育専攻の教育課程は、「専門科目」と「専門関連科目」とで編成する。
「専門科目」は「教科教育に関する科目」、「教育の基礎理論に関する科目」、「保育内容・指導法に関する科目」、「教育相談に関する科目」の4系列で編成する。特に、短期大学士としての学修の上に、教育・保育に関する表現実技および指導方法、食育・栄養、特別支援教育、カウンセリング等の知識・技能の一層の向上が図れるようにカリキュラムを編成する。
「専門関連科目」は、専門科目との関連性を深めるため、幅広く深い教養や、汎用的技能、態度・志向性等を修得できる科目をもとに編成する。
特に、本学独自の科目である「人間と社会」では、小グループによる討議形式の演習を通して主にコミュニケーション・スキル、プレゼンテーション・スキル、数量的スキル、情報リテラシー、論理的思考力、問題解決力等を学ぶ。「外国事情」では、海外の保育や文化に関心を持ち国際的視野を有する保育者の育成を目指す。また、4年制大学の卒業論文に該当する「特別研究」を学びの集大成として設置する。この科目を通して、獲得した知識、技能、態度等を総合的に活用・適用し、新たな課題に適用し、その課題を考察・解決する幅広い能力を育成する。
「専門科目」及び「専門関連科目」では、「基礎」、「中核」、「応用」にナンバリングし、ナンバリングに基づいたカリキュラムマップにより段階的に学修する。
学修成果は、学則に準じて5段階で評価し、「グレート・ポイント・アベレージ制度」(GPA制度)を用いて明確にする。

健康栄養専攻(2年制)
(大学改革支援・学位授与機構認定専攻科)

健康栄養専攻の教育課程は、「専門科目」と「専門関連科目」とで編成する。
「専門科目」は、栄養指導を推進できる優れた実践的な管理栄養士を育成するため、「専門関連科目」で培った汎用的技能や態度・志向性等を活用し、専門知識・技能、総合的な学習経験と創造的思考力等を修得できるよう「栄養に関する総合的な科目」、「人体の仕組みに関する科目」、「食物に関する科目」、「臨床栄養に関する科目」、「公衆栄養に関する科目」、「保健衛生に関する科目」、「栄養教育に関する科目」、「栄養に関する演習・実験・実習科目」の8系列で編成する。
特に、「栄養に関する総合的な科目」のうち、管理栄養士の育成に関わる専門科目を一層充実させるため「管理栄養士講座」を設置する。また、「栄養に関する演習・実験・実習科目」のうち、病院で実施する「臨地実習」では、実際に管理栄養士の業務全般にわたり体験学習をし、栄養サポートの一員としての役割の果たし方、現場で役立つ高度な技術や実践力、コミュニケーション・スキル等を修得できるよう配慮する。
「専門関連科目」は、専門科目との関連性を深めるため、幅広く深い教養や、汎用的技能、態度・志向性等を修得できる科目をもとに編成する。
特に、本学独自の科目である「人間と社会」では、小グループによる討議形式の演習を通して主にコミュニケーション・スキル、プレゼンテーション・スキル、数量的スキル、情報リテラシー、論理的思考力、問題解決力等を学ぶ。「外国事情」では、異文化の食材に関する探究心を通して国際的視野を有する管理栄養士の育成を目指す。また、4年制大学の卒業論文に該当する「特別研究」を学びの集大成として設置する。この科目を通して、獲得した知識、技能、態度等を総合的に活用・適用し、新たな課題に適用し、その課題を考察・解決する幅広い能力を育成する。
「専門科目」及び「専門関連科目」では、「基礎」、「中核」、「応用」にナンバリングし、ナンバリングに基づいたカリキュラムマップにより段階的に学修する。
学修成果は、学則に準じて5段階で評価し、「グレート・ポイント・アベレージ制度」(GPA制度)を用いて明確にする。

高度調理師専攻(1年制)

高度調理師専攻の教育課程は、「専門科目」と「専門関連科目」で編成する。
「専門科目」は、社会のニーズに対応できる調理に必要な食と健康に関わる専門知識・技能を修得すると共に、実際の調理業務に必要な応用力、実践力を身につけるため、調理師法施行規則に定める「食生活と健康」、「食品と栄養の特性」、「食品の安全と衛生」、「調理理論と食文化概論」、「調理実習」、「総合調理実習」の6系列をもとに編成する。
特に「調理実習」及び「総合調理実習」では、専門知識を活かして調理技能、総合的な学修体験と創造的思考力等を修得する。さらに調理に関わる科目を専門的に学ぶことを通して、高い倫理観と豊かな人間性を持ち、他者と協働して積極的に地域社会に貢献する社会的責任を持ち、健康づくりのための調理指導を意欲的に実行できるコミニュケーション・スキルおよびプレゼンテーション・スキルを修得する。
「専門関連科目」では、幅広く豊かな教養と高度な専門知識及び技術を修得するために設置する。そのうち「英語」では、諸外国の生活や食文化に関心を持ち国際的視野を有する調理師の育成を目指す。また「情報処理」では、数量的スキル、情報リテラシー、論理的思考、問題解決力等を学ぶ。
「専門科目」及び「専門関連科目」では、「基礎」、「中核」、「応用」にナンバリングし、ナンバリングに基づいたカリキュラムマップにより段階的に学修する。
学修成果は、学則に準じて5段階で評価し、「グレート・ポイント・アベレージ制度」(GPA制度)を用いて明確にする。

キャリア開発専攻(1年制)

キャリア開発専攻の教育課程は、「専門科目」で編成する。
幼児保育コースは、教育・保育に関する高度の専門的知識・技能と課題解決能力を修得した専門職業人を育成するための専門科目で編成する。
特に、音楽・図工・体育の3領域に関する演習や多様な幼児や保護者に対応するための実践的な科目を設置し、教育・保育者に求められる専門的な知識・技能を修得する。また、主体的・協働的な学びを実践できる「キャリア教育演習」では、職業観や社会人力を育成し、「学外実習」では、コミュニケーション・スキル、問題発見・解決能力等、総合的な学習経験と創造的思考力を育成する。
健康栄養コースは、食と健康に関する高度の専門的知識・技能及びと課題解決能力を修得した専門職業人を育成するための専門科目で編成する。
特に、「臨床栄養学演習」や「公衆栄養学演習」「栄養カウンセリング演習」等の演習科目を配置し、栄養士に求められる実践的な専門的知識、技能を修得する。また、主体的・協働的な学びを実践できる「キャリア教育演習」では、職業観や社会人力を育成し、「学外実習」では、コミュニケーション・スキル、問題発見・解決能力等、総合的な学習経験と創造的思考力を育成する。
学修成果は、学則に準じて5段階で評価し、「グレード・ポイント・アベレージ制度」(GPA制度)を用いて明確にする。