国際学院埼玉短期大学からのお知らせ

[お知らせ]

令和2年度 国際学院埼玉短期大学認定食育士養成講座 実施報告

 食育士とは、食育に関する専門知識と実践力を備え、地域の食及び食育課題を主体的に解決する人材です。本学認定食育士養成講座は、平成30年度に開講しました。

 平成26~28年度文部科学省委託事業で産学官が協働して構築した養成プログラムの全てを受講し、評価判定において合格となった者を国際学院埼玉短期大学認定食育士として認定します。なお、栄養士免許、食生活改善推進員、管理栄養士免許取得者の方はテーマの受講免除があります。

 また、本講座は、食育推進の主管庁である農林水産省の「食料産業・6次産業化交付金(地域での食育の推進事業)」・埼玉農産物の魅力再発見推進事業として採択され実施しております。農林水産省ホームページにおいて、「令和元年度地域における食育活動の取組優良事例」として紹介されました。(https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/torikumi/r01.html

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大状況に鑑み、対象を令和元年度からの一般受講者と本学学生に限定して募集しました。全テーマ(全36コマ)のうち、栄養士免許取得者(見込含む)免除テーマを除く全14コマを開講し、5名を食育士として認定しました。

実施期間

令和2年9月10日(木)~令和3年2月12日(金)

実施内容

テーマ:食育教養ラーニング⑥食の文化(9月10日・14日実施)

講 師:大越光雄(本学非常勤講師)

テーマ:食育実践ラーニング①作業体験(酪農・農)(9月11日・11月21日実施)

講 師:農事組合法人 榎本牧場、有限会社 鈴木殖産園

テーマ:食育実践ラーニング④商品開発実習(10月3日・10日実施)

講 師:田中祐作(本学特任教授)

テーマ:食育実践ラーニング⑤食育教材作成(9月10日・14日実施)

講 師:山下佳香(本学講師)

テーマ:食育実践ラーニング⑧地域食育問題解決リテラシーⅠ・Ⅱ

※今年度の実施なし。

評 価:(食育模擬授業)(令和3年2月12日実施)

講 師:冨重慶子(本学講師)、馬場和久(本学教授)

講座の様子

食の文化

時代による日本の食文化の移り変わりや、埼玉の風土と郷土料理について学びました。1年生にとっては、初めての90分講義でした。

作業体験(酪農)

乳搾りや哺乳等の体験の講師は、学生と同世代でした。酪農の仕事に進んだ理由や、酪農に対する熱い思いを聴き、刺激を受けました。

作業体験(農)

里芋堀りを体験し、生産者の苦労や現状、地域との関わりについて学び、地産地消や農業の未来について考えました。

商品開発実習

パレスホテル大宮の元総料理長である本学特任教授を講師に、生ごみをリサイクルした有機肥料「エコパレス」等の取組みを学び、豆腐を使った和・洋・中3品とデザートの調理実習を行いました。

食育教材作成

「くるりんぱカード(紙を折って作る絵本)」と「ペープサート(紙人形劇)」で、旬の食材や食べることの楽しさを学ぶ教材を制作し、発表しました。

評価(模擬食育授業)

全てのテーマ(免除テーマ含む)を受講後、評価を受けます。これまで学んだテーマの中からひとつ選んで指導案を作成し、評価者と受講生の前で模擬授業を行います。