調理クラブ「Un Piatto(アン・ピアット)」が、学内に設置されている“かまどベンチ”を活用し、炊き出し訓練を行いました。かまどベンチを使用した訓練は今回が初めてであり、メンバーにとっても大変貴重な経験となりました。






当日は、災害発生時を想定し、限られた資源や設備をどのように活用できるかを実践的に学びました。炭を使った火おこしでは、温度調整の難しさや火力を安定させる工夫など、普段の調理とは異なる多くの学びがありました。また、発電機の操作にも挑戦し、停電時に必要となる電力の確保についても理解を深めました!
メンバー同士で声を掛け合いながら、手順の確認、安全管理の徹底、効率的な作業分担など、実際の災害時に役立つスキルを身につけることができました。今回の訓練を通して、「備えることの大切さ」をあらためて実感し、調理クラブとして今後も地域や学校の防災活動に積極的に参加していく意欲が高まりました。


