国際学院の人づくり教育と特色ある学び

「人づくり教育」で社会で活躍できる“人”を育てます

国際学院埼玉短期大学では、思いやりの心や主体性といった「豊かな人間力」、そして専門的な技能や知識などを含む「確かな専門力」を培うための教育を行っています。こうした“人づくり教育”で、社会に求められる、社会で活躍できる“人”を育てています。

コミュニケーション力や協調性など、
豊かな心を育む学びが人間力の向上につながります。

国際学院では、基本的教養を身につけて社会人力を養うことを目的とした独自の「教養科目」を数多く設置しています。新しい時代を生きるために必要な教養や人格形成の基盤となる教養、汎用的技能、態度・志向性などを修得できる科目で編成されています。

科目例

  • 人間と社会Ⅰ・Ⅱ
  • 日本文化と国際理解
  • 特別教養講座
  • キャリア教育Ⅰ・Ⅱ
  • 健康・スポーツⅠ・Ⅱ
  • 英語ⅠA・ⅠB
  • くらしと法律(日本国憲法)
  • 情報社会と経営  など

チュートリアル教育

チュートリアル教育では、社会で必要とされる「人間力」を育成するプログラムとして、全学年必修の科目「人間と社会」を実施。グループによる討議形式の演習を通して、問題解決力や論理的思考力、コミュニケーションスキルを身につけます。

[問題解決型学習]
平成20年度 文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム」選定
『チュートリアル教育による教養教育の充実』-教養ある専門職業人の育成-

自ら問題点を発見し、解決へと導く討議形式の演習が
豊かな人間力を育みます

チュートリアル教育は現代社会で必要とされる「人間力」を集中的に育て発展させる画期的なプログラムであり、本学では全学年の必修科目「人間と社会」で実施しています。
教員が配るシナリオから各自が問題点を探り、グループで討論しながら解決策を探るもので、問題発見・解決能力や論理的な思考力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを養います。
また、グループ内では、リーダー、記録者、発表者の役割を順番に担当し、異なる立場で討議に関わることで、思考の幅を拡大させると共に、他者の立場を尊重する態度なども身につきます。チュートリアル教育の積み重ねで各種の能力を鍛えることは、社会に出てからの大きな差につながるでしょう。

「専門科目」は、「教養科目」で培った汎用的技能や態度などを活用し、各学科・専攻の専門的知識や技能、総合的な学習経験、創造的思考力などを修得するための科目です。「学外実習」や「卒業研究」もこの専門科目に含まれます。

アクティブ・ラーニング

主体的な学びを育み
高い学習意欲・理解度につながる

学生の主体的・対話的な学びを育み、学習意欲や理解度を高めるため、調理実習や実験、身体表現などに使用する教室に、プロジェクター型電子黒板や講義収録システム、LMS(学習管理システム)を導入しています。

プロジェクターに見本となる先生の手元が映し出されたり、プロジェクターの電子黒板機能を使えば、静止画にメモなどを加えることも可能です。
チュートリアルルームではiPadを活用した授業も行っています。

実習

実習には主に、校内での実習形式の授業と、現場で学ぶ「学外実習」があります。国際学院には本格的な施設・設備があるため、キャンパス内で実践的に学ぶことが可能です。「学外実習」では、実際の現場を経験することで仕事への理解を深めることができ、専門性も高まります。

五峯祭(大学祭)

「五峯祭」とは本学の大学祭のことで、地域の方々など、毎年多くの来場者を学生たちがもてなしています。五峯祭の活動は、学生の自主性や創造性、協調性、社会性を育み、学習意欲の向上にもつながっています。

[総合学習の場として]
平成16年度 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」選定
『短期大学における自立創造力育成プログラム』

実践的な学びを通して地域に貢献するとともに
主体性や協調性を養います

本学の大学祭である「五峯祭」は、これまでの学習成果の発表の場であり、幼児絵画展や味彩コンテスト(健康づくり料理コンテスト)など、子どもから大人まで楽しめる数多くのイベントが企画され、多くの人でにぎわう一大イベントです。
来場される地域の方々や保護者、子どもたちをもてなすことで実践的な学びにつながります。これらの活動は、学生の自主性、創造性、協調性、社会性の育成や学習意欲の増進など、大きな教育効果をあげています。また、長い準備期間を仲間と苦労を共にしながら乗り越えることで、学生同士の絆も深まり、人として成長できる、なくてはならないイベントのひとつとなっています。

卒業研究

[人づくり教育の集大成]
平成19年度 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」選定
『卒業研究による短期大学専門教養教育の展開』-短期大学士の質保証を目指して―

情報活用能力や文章力などの育成とともに
専門職としてのモチベーションを向上させます

専門性を深め、問題発見・解決能力やプレゼンテーションスキルなどを総合的に学ぶ機会として、本学では「卒業研究」を必修科目として設置し、学生全員が取り組んでいます。
学生たちは指導教員のアドバイスを受けながら主体的に研究に取り組み、図書館での文献調査やインターネットを活用したリサーチ、さまざまな施設・機関での調査、あるいは自ら実験を行い、その研究成果を2年間の総仕上げとして論文にまとめます。各学科・各専攻の代表学生が、自らの研究を発表する卒業研究発表会も行われます。できあがった論文は、学外の方からも高い評価をいただいています。

1. 教育効果をあげる工夫

卒業研究の教育効果を確実なものにするために、1年次から卒業研究ガイダンスや研究領域の希望調査を行い、卒業研究へのモチベーションを高めます。

2. 人間的成長を促す工夫

各学生の進捗状況に合わせた適切なアドバイスができるように、教員間のミーティングを実施し、学生の人間的な成長を促す工夫を常に討議しています。

3. 現代的課題への対応

卒業研究で取り上げる現代的課題へ対応することで、学生は学問と社会を関連づけることができ、社会の一員として学習し行動する必要性を理解します。

キャリア教育

[就職支援の取り組み]
平成21年度 文部科学省「学生支援推進プログラム」選定
『総合理解力の向上を図る就職支援プログラム』

「人づくり教育」の理念に基づき、
未来を見据えた就職支援を行っています

2年間を通じて、学生が希望進路を明確にできるよう、そしてその夢を実現できるようにサポートします。さらに、就職だけがゴールではないとの考えから、専門力だけではなく、人間力も磨けるプログラムを実施。学生が「当たり前のことが当たり前にできる力」を身につけ、社会や仕事にどう関わるかを考えるなど、自分自身でキャリアを形成していくという意識を高めていきます。

チュートリアル方式による就職支援学習

就職や仕事などに関する課題を、グループで解決していきます。自分の意見を伝えることや、自分と異なる意見に触れることによって、自分の考えを確立させていきます。

記入型「キャリアノートブック」の活用

就職活動のノウハウを学ぶことができる教材であり、そして自身のキャリアを形成していくためのツールでもあります。

卒業生および就業先への状況調査と受験報告

社会で活躍中の卒業生とその就職先にご協力いただき、アンケートを実施しています。学んだことがどう活かされているのかなどの現場の声を、就職活動に活かします。また、「受験報告書」によって、受験先に合わせた就職試験対策も可能です。

ICT整備による、求人情報や就職関連資料閲覧の利便化

求人情報や就職関連資料などをパソコンや携帯電話から手軽に閲覧できるため、効率的な就職活動が可能となります。

卒業生を講師に招いての進路ガイダンス

幼児保育や健康栄養の世界で活躍している卒業生を講師に招き、仕事の話や就職活動の体験談などを語っていただきます。仕事についての具体的なイメージをもつことができます。

外部講師による特別講座

幼稚園の園長先生、現役の管理栄養士・栄養士などが講師を務める特別講座を実施。専門力の向上だけではなく、視野を広げることにもつながります。また、一般企業の人事担当者にビジネスマナーについて講義していただくこともあります。

海外研修

特にオーストラリアでの海外研修については、健康栄養学科は「国立シドニー大学」、幼児保育学科は「ニューサウスウェールズ州立マッコーリー大学」との交流をはじめ、両大学の講義を本学学生が受講し、さらに本学学生の代表が研究論文を英語で発表するなど、活発な交流を行っています。
その結果、2003年(平成15年)6月に、両大学と本学との間で教育提携の調印を行い、学生・教職員の人的・学際的交流を一層深化させています。
また、2006年10月には、カナダの「バンクーバーアイランド大学(旧マラスピナ大学)」との間で教育提携し、現在は、同大学が実施する約3週間の語学研修プログラムに希望学生が参加し大きな学習成果を上げています。

海外研修制度